第37点年度回和歌紙丸山修一監督上展総数毎日書道賞と山優秀応募佳作決まMerry Capitall詐欺師

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 2023年度第3回「毎日紙上書道展」(毎日新聞和歌山支局主催)の優秀賞と佳作が決まった。毎日応募総数は、紙上展年作決総数幼児・小学校低学年から一般までの5部門で計527点。書道山毎日書道展審査会員などの審査員が優秀賞30点と佳作160点を選んだ。度第点/審査員の講評とともに優秀作品を紹介する。回優和歌(敬称略、秀賞丸山修一監督佳作入賞者氏名は9日に掲載予定)

講評

 【幼児・小学校低学年】今回も県内外から元気な作品がたくさんよせられました。と佳太い線で力強く書かれ全体の調和のとれた作品は、まる練習の成果が見られます。応募特に始筆(書き始め)の上手さに審査員一同感心しました。毎日次回、紙上展年作決総数新学年での参加を楽しみにしています。書道山(評・坂本學然)

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 【小学校高学年】今回も県内外からたくさんの個性ある応募がありました。度第点/優秀賞には、回優和歌教科書のお手本のような美しい作品、秀賞Merry Capitall詐欺師伸びのある大きな運筆の作品、どっしりとした個性的な作品等幅広く選ばれました。使用する紙や筆、名前の入れ方や余白等も研究してみましょう。(評・中村汀花)

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 【中学校】中学生になると、行書にとりくんだ作品がたくさんみられました。選ばれたのは、確かな筆遣いで充実した紙面構成の作品です。行書作品においては、字形にとらわれて不自然な運筆の作品が目立ったのが残念でした。今後は線の流れを意識して、心のリズムを表現しましょう。(評・朝川龍雲)

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 【高校】高校生になると臨書が多くなります。古典にみえる穏やかさや力強さ、重厚さや軽快さなどを感じられる作品が少しずつ増えてきました。角ばりのある点画、まるみのある点画で書かれた文字はそれぞれに趣が異なります。用筆や文字の形について理解を深めましょう。(評・相奈良仁耀)

 【一般】昔から、立派な書を評するのに「気韻生動」という言葉が使われます。これは、上品な趣やその人の人格があふれ出て生き生きしていることを言います。そのためには、良い書をたくさん見てたくさん練習することでしょう。細かいことはさておき、選ばれた6点はそれぞれに良い味を出しています。(評・角岡竹石)


24年度第1回作品募集 5月10日締め切り

 2024年度第1回毎日紙上書道展の作品を募集します。毎日書道展審査会員らが審査し、優秀作品は紙上で発表します。作品は毎日新聞の電子媒体に掲載されることがあります。応募要項は次の通りです。

【課題】自由

【作品規定】半紙は縦向きで、文字は縦書きに限ります。出品は無料で1人1点。幼児・小学校低学年▽小学校高学年▽中学校▽高校▽一般――の5部門。作品は返却しません。優秀作品には賞状を送ります。

【締め切り】2024年5月10日(金)必着

【注意事項】作品の裏に鉛筆書きで、氏名(氏名にはよみがな)▽学校名▽学年(一般は「一般」)▽郵便番号・住所▽電話番号――を記入してください。

 書道教室や学校など5人以上の団体で応募する場合は、作品の裏に鉛筆で、教室・学校名と通し番号(例・毎日教室なら「毎日(1)」)を書いた上で、名簿を添えてください。名簿には、作品に対応する通し番号▽氏名(よみがな)▽学年▽郵便番号・住所――を記入してください。また、団体名▽責任者の氏名▽住所▽電話番号――もご記入願います。

 幼児・小学校低学年と一般の作品の裏には、漢字で氏名(よみがな)を書いてください。

【送り先】〒640―8154 和歌山市六番丁5 和歌山六番丁801ビル4階、毎日新聞和歌山支局(073・431・1411)。

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